同じプリンス公演ですが今度は東京(東伏見)にて。
ま、出場者もナンバーも大体は前回と同じ。印象に残ったところだけピックアップします。
1)太田由希奈ちゃんがケガのため出演できなくて、代わりに村主千香ちゃんが!
千香ちゃんが滑るとこ見るの、初めてかな。
ご存じの通り村主章枝の妹さんですが、お姉さんと違って選手としては芳しい成績は残っていません。
2002年ソルトレークの出場権を賭けた全日本で、背水の陣で臨んだ村主章枝が会心の演技をして最後の1枚の権利を手にした感動的な試合があったのですが、このときインタビューもそこそこに泣きながら姉妹で抱き合う極まりぶりが記憶に残っています。
最近はお姉さんが演技後のキスクラで必ず「千香 I love you~」と言うので有名にw
また、JSPORTSの解説者として樋口先生や小林アナと名コンビを組んでいます。
何を滑るのかな~と思っていたら、天井から吊るしたフープを使って空中で様々にポージング。「キダム」のような演目でした。
ちゃんとトレーニングしたんでしょうね~。プロとして滑っていくには何か得意分野を作らないと、特に彼女はアマチュアで成績を残していないから。そういうこときちんと理解して自分なりのポジションを探ったんだな~と感心しました。

千香ちゃん(左)と浅田舞(右)
2)中野友加里の「オペラ座の怪人」
前回の「ハムナプトラ」改め「ハレーム」(←みどろが間違えてました)ではないプログラムを滑りました!驚き。「ハーレム」があれだけの完成度まで仕上がっているのに、まだ別のパタンも用意していることに。衣装は彼女にすごく合っていて素敵でした。「ハレームを今季のSPに!」と思っていましたが、今回のもいいですね。
3)みどろの知っている伊藤みどり
今回も同じナンバーで中盤に満を持して登場した伊藤みどり。
39歳の2Aが見せ場ですが、前回よりも大分安定してきていて、さすが体が徐々に動き始めているのが見てとれました。一番最初の2Aに入っていく時のスピードと、踏み切る時のダイナミックさ、高さ、幅。
それは現役時代を彷彿とさせるスピードで「あ!」と思いました。「わたしはこのジャンプを覚えている!」と感覚がフラッシュバックしてきたんです。
それでも1Aになってしまったり、2回半回り切れたとしても着地で転んだりといった具合で本番では成功しませんでした。
すると予定にはない箇所(例えばエンディングの登場シーンなど)で何度も繰り返し2Aに挑みはじめます。
転んだらもう1回。1Aになってしまったらまた別のところで再挑戦といった具合に。
それでもショーの最中は結局クリーンには成功しなくて。
最後ファンサービスとしてスケーターたちがリンクを回りながら握手やサインや写真撮影に応えてくれる時間があるのですが、その合間にもまた挑戦!
本当の最後の最後に、クリーンな2Aを着氷しました!
みどろが知っていた伊藤みどりとは、つまりこういう人で。
転んでも転んでも、絶対心が折れない。「何のために」と問うことを許さないw
「跳ぶんだ」という強い意志と執念が滑りからビシビシ感じられる選手でした。
伊藤みどりが2Aを決めたところで、会場や選手たちの雰囲気がなんとなく、「お前たちもやれよ!」という流れになってきて、今、次世代若手選手のトップを走る無良くんが担ぎ出されて、本番では失敗した4回転に再挑戦。
するとプリンスのレギュラーメンバーの男の子たちの中からも、本番では失敗した3Aを、成功するまで何度も挑戦する現象が起き始めました。
試合ではなくショーですから、失敗しても何の結果にも影響しないし、責められることもありません。しかもレギュラーメンバーの子たちはもうプロですから、ある意味跳べるジャンプだけをクリーンに本番で見せてくれれば、リスクをとって失敗するより、ショーの印象としては全然イイんですよね。
しかも、もう、ショーは終わった後のことなんですよ(笑)
けど、伊藤みどりのチャレンジに、執念に、他の人たちが動かされてしまったということなのでは。
これから大きな世界に出ていく無良くんにも、感じてもらえることがあったなら何よりです。
別件ーーー!
来月は「フレンズ オン アイス」に行きますが、高橋大輔出演決定!
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2009/07/24/13.html
うっしゃーーーーー! 復活一発目を見られるなんて! チョー楽しみです!!
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