« 「井崎」な予想 | トップページ | 本物の煽り »

2009/11/19

ずるいジャンプの見分け方

よくフィギュアのサイトやブログでこのテーマで記事を書いてあるのを見ますが、ここではみどろなりの「見分け方」をまとめてみます。

すごいズルイです。
邪道です(笑)

約20年前、ジャンプを見分けられるようになりたい!
と思って勉強し始めたみどろ、各種解説書で言葉で説明されているものを読んでも、さっぱり「???」でした。

理屈は分かった。
それを演技中、一瞬で、どう見分けんのかが知りたいんじゃっ!

と逆切れ(笑)

当時は今ほど雑誌もなければ、書籍も出版されていません。
あったとしても、やはり「フィギュアに親しんでもらう」、というコンセプトで編集されているものが多いので、そんな専門的な技術の解説にページを割いているものは少なかったんです。

仕方なくみどろは、「自分で開拓するわいっ」と独自の見分け方を自分で見つけることを決意。
つーかあたしは何事もこうだわさ(笑)
人の説明で理解できないと、そこを掘り下げるより「自分の感覚を育てる」方が早いと選択。それで結局遠回りすることも多いんだけど(笑)

しかーし! この場合はそれがうまくいきました。
まずとにかく演技を何度も見ます。
選手がジャンプを跳ぶたんびに、自分で「トリプル、、、、、、ルッツ?」と口に出して言ってみます。だいたい解説者がジャンプの一瞬あとに今のは何ジャンプだったか、を言いますので、それで答え合わせをする。
自分が思ってたジャンプと違ってた時は、スローで再生しなおして、解説書で説明されていたことと再確認しながら、「あ、だからフリップなのね」と復習。

↑なんか、すごい真面目ね(笑)受験勉強でもこんなことしなかったよ。
解答読んで、「あ、わかった、わかった」。でも実は身についてなくてテストで正解できない、という典型的なおバカちゃんだったのに。受験でもこういうことやればよかったんだ(笑)<今気づくなよ。

あ、まずそもそもジャンプは何種類あるか、どの順で難易度が高いか、くらいは頭に入れておいてください。そしてそれぞれのジャンプは何が違うのか、くらいは頭に入っているところからがスタートです。
こういうの見て。

では見分け方スタート。

簡潔に言ってしまえばこういうことです。

アクセルジャンプ…前から踏み切るので一番最初に覚えられます。

男子ならトリプル・アクセル、女子ならダブル・アクセルだと思えば問題ないです。
女子でトリプル・アクセルを跳ぶのはご存じのとおり、浅田真央と中野友加里だけですから。

次に見分けやすいのは、みどろにとってはルッツでした。

ルッツ…後ろ向きのままずーーーっと「跳ぶわよ、跳ぶわよ」とタイミングを見計らってから踏み切ったら、ルッツ(笑)


何度も言うけど、この「見分け方」、邪道ですからね(爆)
「簡単に」見分けたい人向けですから。
例えば選手によってはルッツをわりとスルスルっと跳んじゃう人もいます。
また、最近の浅田真央はフリップを跳ぶのにルッツのような踏み切りから入っているので、ちょっと心配。
みたいに、これで見分けられない場合はあります。いろんな選手いるんだもん。
そのときは、基本に立ち返って。エッジがINかOUTか、トウを付いたか付いてないか、などで考えればいいわけです。

次に発見したのはループ。

ループ…両足で踏み切って見えるのがループ。

ほら、両足で踏み切ってるように見えるでしょ。跳びあがる一瞬前よ。

次はサルコウ。

サルコウ…フリーレッグ(踏み切らない方の足)を前にかぶせてきたら、サルコウ。
フリーレッグを踏み切る瞬間にトン、と一瞬氷に付けるのがトウジャンプ系。トウループ、フリップ、ルッツ。
サルコウはトウを付かないエッジ系のジャンプです。「フリーレッグを付かずに踏み切るってどうなる?」と自分でイメトレしましたw
邪魔なのよ、フリーレッグが。だから、体の前にもってきて、どうせならそのもってくるときの勢いも利用して跳びあがる。

安藤美姫は、これで4回転をもってるんです。


次はトウループ。ここからますます邪道っぷりが炸裂してきますよ!
まず、トウループは上の4つに比べると、見分けられる特徴的な動作がない。
逆に言うと、特徴の無いジャンプがトウループですよ!(笑)

言葉で説明するなら、「右足バックアウトエッジで踏み切り、トウをつくジャンプ。」(反時計まわりの場合)ってことになりますが、ほら、これじゃよくわかんないでしょ?w

一番簡単なジャンプなので、選手が跳ぶ時緊張してないんです。スルスルっと自然な流れで跳ぶ。
それに単独で跳ぶ、ということが今は少ないです。これはコンビネーションの2つ目につくか、後ろに別のジャンプをつけてコンビネーションにするなどで使われます。単独で跳ぶなら後半に入ってくる、などなど、「その他の状況」を全部合わせて考えると、跳ぶ前からわかったりしますよ。「あ、あとはトウループかな」って。
え? かえって難しいじゃんか、って? そう、、、、、、、、、かもしれないです(笑)

最後にフリップ。
これはみどろも、今でもよく見間違えます。「見分ける」という意味では一番難しいジャンプかな。
トウループかな?と思ったら、踏み切る足が違う。ルッツかな?と思ったらエッジが違う。
ま、さすがに最近はだいたいわかるようになりましたが。

どうやって見分けているかといえば、これも邪道な方法。

「ルッツでないトウジャンプ」がフリップ。

それじゃあ「トウループと見分けがつかないじゃん」って思うかもしれないけど、さっき書いたとおり、トウループは単独で跳ぶことが少ないので。気をつけて見てれば足も違うからわかります。

以上、もし役に立ったら何よりです。
あまりにも独自の方法すぎてかえって混乱させたらごめんなさいcoldsweats01

|

« 「井崎」な予想 | トップページ | 本物の煽り »

Road to Vancouver」カテゴリの記事

フィギュアスケート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/175482/46768110

この記事へのトラックバック一覧です: ずるいジャンプの見分け方:

« 「井崎」な予想 | トップページ | 本物の煽り »