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2017/04/16

世界選手権2017 男子フリー

男子フリー、アツかった。アツかった。
JSPORTSの放送の前に地上波分はUPしようと思って日々ちまちま書き溜めていたのですが、結局今日になってしまいました。
ただ今回、杉爺の解説が素晴らしくてさ。
それ聞いた後のUPで、結果的にはよかったかなと思ってます。
全員ではありませんが、レビューを。


 
 

ニュー加勢大周 マイケル・クリスチャン・マルティネス
https://youtu.be/fApO9ggIZZE
3Lo、3Lzステップアウト、3A-2T、3A、3Lz-1Lo-3S、3Fステップアウト、3T-2Tステップアウト、2A
3Loは4Loの予定だったようです。
全てのジャンプで着氷や回転が乱れ気味でした。
決してスケーティングがスムーズなわけでもありませんでしたが、私にはあっという間に感じる演技でした。
身体にとても力がついたと思います。
それでいながらまだビールマンスピンができる柔軟性を維持しています。
ビールマンはいずれ捨ててもいいと思うので、このまま1つずつ1つずつ




スケート刑事 田中刑事

4S、4S-2T、2A、3F-3T、3A転倒、3Lz、3Lo、3S
SPの失敗を何が何でも取り返すための4S。両方降りました。
しかし今日は3Aに嫌われてしまいました。
4Sと3Aなかなか両立しないなー
最初のスピンは曲表現ですらあると感じられるものだったのですが、
最後のスピンはキャメル姿勢に入りきらなかったように見えました。
「上からステップ」とか、「遠目にスピン」の苦行に耐えたぜ。
見る側にも苦行なカメラワークだったよ(涙




ニュアンス芸人 ミーシャ・ジー

3A-1Lo-3S、3A、3F、3Lz-3T、3Lz、3Lo、2A、2A-2T
以前も指摘してたんだけど、ミーシャは同じ種類のジャンプを2回続けて跳ぶのが好きなんだよね。
3A、3Lz、2A。どんだけ。
ステップが遅いよ!遅すぎるよ。丁寧とか緩急とかじゃないよ!フツーに「遅い人」になってるよ!
その後のスピンも止まるかとヒヤヒヤしました。
後半はすべてしっかりまとめ、2A-2Tが終わってからはスーパー ミーシャ タイム
やれること、全部できたんじゃないでしょうか。
これが彼らしい、彼に見合ったステージ。
最後となるなら、選手として素晴らしいエンディングであったと思います。
これからもまた、お目にかかれると思っています。
いろんな場面で、楽しませてくれるんだろうと思ってるからね!!
千鶴様、泣くかどうか注目してたんですが、泣きませんでした(笑)




やるぞやるぞ詐欺 ミハル・ブレジナ
https://youtu.be/tvol71VDTgo
4S、3A、3F-2T、2A-2T、3Lo、2F、3Lzお手付き、3F転倒
4S入った!!
が…………………………。
といったところで、もういつもの感じで毎度同じ話になってしまうので省略。
足を痛めてたそうですが、それでいつも通りということは、本当なら調子は悪くなかっただろうと思います。
プログラムも曲も衣装もカッコいい。
来年もこれでいいよ。これを仕上げよう!!




来季のみんな大好き デニス・ワシリエフ
https://youtu.be/bz0pCPOnjV8
3A、3A転倒、3Lo、3Lz-3T、3Lz-2T-2Lo、3F、3S、2A
3Aの前は2本とも待ちすぎだし、スピードも遅くて、あれではダメです。
ただしそこくらいで、あとはプログラム全体的に彼に合わせてよく考えられていると思えるものでしたし、何よりステップ、スピンはさすがのランビズム。
スピードも3A以降は安定してて終盤上げ切りました。
ランビが付いてるということで、今はまだ注目度が先行している気はします。
「これだけの素材だから、きっとランビがうまく味付けしてくれる、うまく導いてくれるはず」
という期待は、もちろん私も持っています(笑)




四大陸出身 ブレンダン・ケリー
https://youtu.be/9sqZftOIFBE
4Tお手付き、3Lz-1Lo-3S、3A-3T、3Lz、3A、3F、2A、3Lo
いい演技だったよね!! いい演技だった。
後半の3Aを降りたとき声が出てしまいました。
曲表現も豊かに。必死さを見せずに余裕をもって演技していました。
終盤は疲れが見えましたが、来年楽しみジャン!




目指すは羽毛布団 マキシム・コフトゥン
https://youtu.be/UBd2wQ4B8lY
4S、2T、4S-2T、3A-3T、3A、2Lo、3S-2T、2A
SPの不安を乗り越えて、フリーはどうなるかと思いながら見ました。
全体的に少し守りの姿勢が見えたというか、全力で踏み切って…という部分に躊躇が見えた気がしました。
そうなってくるとプログラムの粗も目立ってしまう。
ちょっと雑音の多い曲で気になってしまいました。
それでも4Sも3Aも2本決めたんだから、強くなったよなー。




年々若返る先輩 アレクセイ・ヴィチェンコ
https://youtu.be/SgR_763gg6g
4T-1Tノーカン、4T、3Lo、3A-3T、3Aステップアウト、3Lz、3F-1Lo-3S、2A
いきなりクライマックスな道化師。
悪くなかったんだよね、うん。悪くはなかった。
さすがベテランで、終わったときの表情で本人がすべて自分で理解できてる感じがしました。
杉爺が「スケーティングがグラインドしない。だから素晴らしい表現力はあっても、単調に見えてしまう」と言ってて
「あぁっ!」と膝を打ちました。




日本語能力試験N2合格 ケヴィン・レイノルズ
https://youtu.be/0aomH1uTMPw
4S-2T、4T-3T、4S、4T、3A、3Lz、3F-3T、3S
SPでもフリーでも複数種のクワドのパイオニアよね。
何度も故障も乗り越え、まだ今年も頑張っています。
ステップの表現は、肩の力も抜けて大人の余裕すら感じました。
膝は相変わらず固いと思うが。
杉爺の「腰の高い滑り」という表現に情を感じた。




やる気みなぎる ミハイル・コリヤダ
https://youtu.be/bJId5QPupyA
4Lz転倒、4T、1A、3Lz-3T、3A、3Lz-1Lo-2S、3Lo、2A
4Lzは転倒しましたが、素晴らしい回転と軸と高さ! もう来季にはどこかの試合で成功しそうです。
やる気が空回りしてしまった部分もあり、できた部分もあり。
ほろ苦いものを持って帰ってくださいな。




バレエジャンプ200° ジェイソン・ブラウン
https://youtu.be/e1NPp1tkzLU
4T転倒、3A-3T、3A、3Lz、3F-2T、2A、2Lo、3Lz-1Lo-3S
彼のみどころはジャンプの成否じゃない。
素晴らしいプログラムなのはもう周知のこと。
ジュニアで、一通りのトリプルジャンプが跳べるようになった選手が課題として練習するといいプログラムだよね。
フィギュアスケートのあらゆる技術が分散して入っていて、かつ、表現に繊細さが求められるプログラム。
男子でも女子でもいいと思うよ。




いい国つくろう デニス・テン
https://youtu.be/tmafC87InXw
4T両足、3S転倒、3A、3F、3A-2T転倒、3F-1Lo-2Sステップアウト、3Fステップアウト、3Lo
4Sを入れるつもりだったのね。
……………。
なんつーかもう…。公式練習みたいな演技だったな。
冬季アジア大会でもイヤな予感はあったのですが、やはり間に合いませんでした。
モロゾフのせいにするのは簡単。
でもデニスはもう立派に自立した選手だよ?
まだ今年は意思の疎通がうまくいかなかっただけと思いたい。
お互いの気持ちがかみ合うのがオリンピックシーズンの来年だと嬉しい。



・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
ここからは最終グループ。
最終グループは一言で言うなら「滑走順のあや」。
SPでの順位とスコアを頭に入れたうえでのこの滑走順。6人全員、戦う相手は
自分+ほかの5人+滑走順
だった気がしてなりません。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



体操のおにいさんかな? 羽生結弦

4Lo、4S、3F、4S-3T、4T、3A-2T、3A-1Lo-3S、3Lz
力んだ様子もなく、美しいフローですべてのジャンプに入っていけましたので、それがこの超人なスコアにつながったと思います。
素晴らしいクオリティですよ。間違いない。
で、これは1番滑走であったことが大いに影響していると思います。
そして。
私個人は「すごい」以外のものを感じないのよねぇ。
素晴らしいクオリティであったことに間違いない。でも素晴らしい演技だったかは、人の感じ方による。
残念ながら、この演技はわたしにとって、心が動くものでも、記憶に残るものでもなかったのです。
アカデミー賞何部門獲ろうが自分には響かない映画ってあるじゃない。
そーいうこと。




そして羽生さんの後がネイサン。この滑走順。

シニアに殴り込み ネイサン・チェン

4Lz転倒、4F-2T、4F、4T、3A、4S転倒、4T-3T<、3Lz-2T-2Lo
4Tが2本、4Fが2本というナナメ上をいった構成。
これはこれで、そこまでいびつではありませんが、やっぱり頭でっかちには感じるかな。
彼も、フリーに関しては私の心に響く演技でもプログラムでもありません。
ただし表現技術の基礎が、羽生さんとは格段に違うので、見ていて美しく感じる場面は多いのと、「ギラギラ」がいちばん出ていたのは羽生さんではなくネイサンだったと感じました。
それも滑走順によるものかと。





跳び散らかしマン ボーヤン・ジン

4Lz、4S、3A-1Lo-3S、4T-2T、4T、3Lz-3T、3A、3F
ボーヤンもすごいや
彼はチャレンジャーの立場で臨めたんだと思います。
で、個人的にはボーヤンの構成の方が私は定石に感じることが多いんですね。
ネイサンは組み換えた上での結果も受けると、ちょっと「?」があるときもある。
点数は取れるけどね。
今は跳びたくて仕方がないし、いろんなパターンを試せるだけの能力もついてきてるからいいのだろう。
そーいう意味では羽生さん的な気概を感じる部分もあります。
ボーヤンには意外と、抑えてくれるブレーンが付いているように感じます。
この構成がいい、今回はとにかくこれをやれ、と厳しく律してくれる人がいるんじゃないでしょうか。
お国の事情も踏まえつつ。
突き詰めた個人主義の国と、対極にある国と。
四大陸のときはボーヤンの影が薄くなってる気がしたのですが、心配なさそうかな。





スケートは彼の言葉 パトリック・チャン
https://youtu.be/DbTdqjETpng
4T-3T、4S、3Aお手付き-2S、4Tステップアウト、3A、3Lo、3Lz-2T、3F
パトリックが1番滑走であったなら、順位は違ったかもしれません。
彼自身の演技が変わらなかったとしても、滑走順の違いで他の順位には違いが出ただろう。
SP同様、風のように駆け抜ける、あっという間に終わる演技でした。
それでも切なく見えてしまうのは、時代の流れか。





小さな巨人 宇野昌磨

4Lo、4F、3Lzステップアウト、3A-3T、4Tオーバーターン、4T-2T、3A-1Lo-3F、3S
2012年の羽生の「皆殺しロミオ」以来、体の奥から震えてくる感覚を味わいました。
あの羽生の後で。全日本では泣いてた昌磨が、ここまでやるとは。
羽生さんも苦労した4Loを今回で成功させちゃってるし。
ルッツのステップアウトと、いくつか着氷でヒヤッとする場面はありました。
でもステップの色気、中盤の3A-3Tの音ハメ、後半もダレずに高難度ジャンプが続く構成。
一瞬たりとも目を離せない演技でした。
来季。
来季仕上げにかかりましょうぞケガしないでね。





オールドスタイル ハビエル・フェルナンデス
https://youtu.be/3JXXqJjdQpw
4T、4S-3T、3A-2T、4S転倒、3A、3Lz、2F-1Lo-3S、3Loステップアウト
初見のときからこのプログラムのTRや作りには疑問があったんだけど、やっぱり最後まで解消されませんでした。
これでインタープリテーション10点は違うと思うぞ。
バリューの高いエレメンツは悪くなかったけど、ミスが多かった。
SPから別人のよう。これも最終滑走の呪い。滑走順に支配された今年の最終グループ。





●総合結果●
FPl.NameNationPointsSPFS
1 Yuzuru HANYU
JPN
321.59 5 1
2 Shoma UNO
JPN
319.31 2 2
3 Boyang JIN
CHN
303.58 4 3
4 Javier FERNANDEZ
ESP
301.19 1 6
5 Patrick CHAN
CAN
295.16 3 5
6 Nathan CHEN
USA
290.72 6 4
7 Jason BROWN
USA
269.57 8 7
8 Mikhail KOLYADA
RUS
257.47 7 9
9 Kevin REYNOLDS
CAN
253.84 12 8
10 Alexei BYCHENKO
ISR
245.96 11 12
11 Maxim KOVTUN
RUS
245.84 10 14
12 Misha GE
UZB
243.45 16 10
13 Moris KVITELASHVILI
GEO
239.24 19 11
14 Deniss VASILJEVS
LAT
239.00 14 13
15 Brendan KERRY
AUS
236.24 13 15
16 Denis TEN
KAZ
234.31 9 20
17 Chafik BESSEGHIER
FRA
230.13 17 16
18 Michal BREZINA
CZE
226.26 15 18
19 Keiji TANAKA
JPN
222.34 22 17
20 Paul FENTZ
GER
217.91 20 21
21 Jorik HENDRICKX
BEL
214.02 21 22
22 Julian Zhi Jie YEE
MAS
213.99 23 19
23 Alexander MAJOROV
SWE
205.04 18 23
24 Michael Christian MARTINEZ
PHI
196.79 24 24


最終グループは久しぶりに手に汗握る展開でした。
アジアで表彰台独占。
日本のワンツーフィニッシュは2014年以来か。
羽生の一人勝ちの様相でもなくなってきた。
すごい早さだ。

さあ決戦は来年。
日本は3枠。
そしてイスラエルが2枠獲得しました。
カザフスタンは1枠なので、アブザルの連続出場は途絶えそうです(いいけど)。
みんなケガしないで上がって来いよ! 来いよ!!



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